APDW 2024 BALIに参加してきました

消化器内科 大学院2年目の北野 隆之です。

この度、2024年11月21日から行われたAsian Pacific Digestive Week 2024 (APDW 2024)に参加したのでご報告いたします。

11月21日から11月24日までの4日間、インドネシアのバリ インターナショナル コンベンションセンターにて開催されました。当科からは2名が発表しました。

・池ノ内 真衣子 先生： Effect of tofatinib and upadacitinib in the treatment of anti-TNF refractory ulcerative colitis

・北野 隆之： Long-term outcomes after therapeutic induction in patients with functional dyspepsia

私にとって初めての国際学会での発表だった為、渡航前からとても緊張していました。特に、英語でのコミュニケーションが不安でしたが、福井先生や富田先生のサポートの元、無事に乗り切ることができました。

多様な国や地域から集まった参加者たちが活発に意見交換をする場への参加は、これまでに経験したことがなく、多くの学びと刺激を得られる貴重な経験でした。

また、学会会場内には最新の医療機器に直接触れ体験できるスペースが設けられていて、とても有意義な時間を過ごせました。

この経験を糧に、さらなる成長を目指して勉学に励みたいと思います。次の発表では、より自信を持って堂々と発表できるよう頑張ります。

ありがとうございました。